「磐梯山」の登り方 ~ 山頂café推奨ルート ~

【注意事項】

※バス時刻表はダイヤの変更の可能性がありますので、必ず事前に直接ご確認ください。

※コースタイムは登山歴3年未満のビギナーを想定しており、頂上での休憩時間を除き、行動中の休憩時間を含んでいます。休憩時間は多めです。

※地図及びコンパスは必ず持参してください。

※当ページを基に登山を行い、山岳事故が生じた場合でも当サークルは一切責任を負いかねます。必ず自己責任で事前確認をしてください。

※当ページの転載やリンクを希望される方は、お問い合わせページよりお気軽にご連絡ください。

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(1)「磐梯山(ばんだいさん)」(福島県、標高1819m)について参考になるウェブサイト
・裏磐梯ビジターセンター http://www.urabandai-vc.jp/
・「磐梯山、登山」で検索
 
(2)推奨する登山口及び頂上までの標高差
→「八方台登山口」(標高1194m) ※標高差625m
 ※ある程度体力があれば、猪苗代スキー場(標高690m)からの登山もおすすめです(標高差1129m)。

(3)ビギナーに推定されるコースタイム(頂上以外での休憩込み)
→ 登り2時間30分(中ノ湯跡及びお花畑を経由して頂上へ)+下り3時間(弘法清水小屋から沼の平を経由して表登山口へ)=計5時間30分
 ※登りは吾妻山と桧原湖の景色が一望でき、温泉跡やお花畑を堪能できる八方台登山口から弘法清水小屋を経由して山頂へ向かうルート、下りは弘法清水小屋まで登りと同じルートでそこから櫛が峰方面へ向かい、沼の平を経由して猪苗代スキー場を通過するルートです。
※表登山口はリフトが使用できないため、コース時間がながくなるので、八方台登山口をオススメします。
 
(4)推奨する交通アクセス
(※あくまで一例です。ダイヤはHP掲載当時の休日ダイヤです。)
 
【行き】
①東京駅      8:08出発の「仙台」行き新幹線「やまびこ127号」に乗車
②郡山駅      9:32到着
             9:41出発の「会津若松」行きJR磐越西線に乗車
③猪苗代駅     10:23到着  タクシー利用
④八方台登山口 10:50到着
※八方台登山口までは公共交通機関がないため、猪苗代駅または裏磐梯高原バス停からタクシー利用となります。
 
 ~ 登 山 ~
 
【帰り】
①猪苗代スキー場 15:30頃タクシー乗車
②猪苗代駅     16:52出発の「郡山駅」行きJR磐越西に乗車
③郡山駅       17:35到着
             18:05出発の「東京」行き新幹線「やまびこ152号」に乗車
④東京駅       19:24到着

(5)アクセス方法の参考となるURL
・裏磐梯ビジターセンター http://www.urabandai-vc.jp/
 
(6)山頂café代表者コメント
 2014年6月15日(日)に八方台登山口をスタート&猪苗代スキー場をゴールとして中ノ湯跡と弘法清水を経て山頂まで登ってきました。調査したこの日は夏前の涼しい時期であり、天気も良かったことから緑に染まったキレイな磐梯山を望むことができました。登りのコース途中では、眼下に桧原湖や小さな沼を見渡すことができ、中ノ湯といった自然に湧いている温泉に触れるなど、非常に面白みがたくさんあるコースでした。頂上の景色は猪苗代湖と周辺の街並みを一望でき、360度遮ることがない絶景の眺望!!東北の山が一気に好きになってしまった瞬間です。登山道も岩場や危険箇所が全くなく、整備されているためビギナーでも安心して登山が楽しめます。
また、山頂手前にある弘法清水小屋の近くには食事を食べられるお店が2箇所ほどあり、トイレや休憩所も設置されているので、疲れた際や風の強い場合に休むことができるので、オススメ。
しかし、交通アクセスで新幹線を利用すると、交通費が非常に高くなってしまう、夏時期にはスキー場までのシャトルバスが運行していないのでタクシー利用が必須と、交通費が高くなってしまうので、自家用車等で同じコースを往復する方法も無難かと思います。
 
※2014年6月15日調査。


登り途中にある中ノ湯跡。写っている山小屋はすでに営業しておりませんでした。硫黄のにおいが立ち込めるこの周辺は登山していることを一瞬忘れさせてくれる魅惑の場所でした。温泉は全く枯れていないので、足湯くらいなら浸かれそう!!タオルを持参して登りの疲れを癒して再登山されるのをオススメします。

この写真は登りの途中にある桧原湖が望める風景。突然眺望が開けたと思ったら、絶景が待っていてくれました。先ほど休憩したばっかりなのに自然と足が止まってしまい、ここで再度休憩です。

弘法清水小屋を過ぎると急勾配が待っていますが、山頂がすぐ近く!そして、いよいよ山頂!!!
見渡す限り360度の抜群の眺望が。
 
頂上の景色は、実際に登山でお楽しください♫

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